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2025/06/23 2025/06/23

大学サッカー部がホームページを持つべき理由|スポンサー獲得・広報・未来の資産にする徹底ガイド

「チームの魅力をもっと発信したいけど、何を書けばいいのかわからない」「スポンサー企業への活動アピールが弱い気がする」「SNSだけだと情報が流れていく」ーーそんな悩みを抱えている大学サッカー部は少なくありません。特に、中堅〜強豪レベルの大学サッカー部ではチームの実力と情報発信のギャップが目立つケースが多いです。

近年、全国の大学サッカー部で「チーム公式ホームページ(HP)」をしっかり整備する動きが進んでいます。HPがあることで「スポンサー獲得」「新入生リクルート」「OB・OGとのつながり」「大学公式広報との連携」「地域との交流」まで、多方面に良い影響が生まれています。

この記事では、大学サッカー部がホームページを持つべき理由や活用方法、効果的なコンテンツ事例、運用のコツまでを徹底的に詳しく解説します。
1記事で「大学サッカー部ホームページの教科書」となる内容を目指しています。ぜひ最後までご覧ください。

大学サッカー部ならではのホームページ活用メリットとは

成人選手だからこそできる公式な情報発信

高校サッカー部とは違い、大学サッカー部の選手は原則成人。顔写真・プレー写真・個人プロフィールをしっかり掲載できるのは大きな強みです。SNSではなく、公式HPに掲載することで信頼性が高まるため、

・スポンサー企業
・スカウト(Jリーグ・社会人リーグ)
・保護者
・OB・OG
・入部希望者(高校生・保護者)

など多くの関係者が「安心して見られる情報源」になります。

監督・コーチ陣の指導歴やチーム理念を見せる意義

大学サッカー部には、豊富な選手歴や指導歴を持つ監督・コーチ陣が多く在籍しています。しかしその情報がしっかり外部に発信されているケースは意外と少ないのが現状。
ホームページでは「監督・コーチ紹介ページ」を作成し、これまでの経歴や指導方針を公開することで、

・チームの信頼性アップ
・入部希望者の安心感
・大学内でのブランディング強化

につながります。

地域・大学・OBOGに向けた信頼性の高い広報媒体になる

SNSは速報性が強みですが、情報が流れてしまい「体系的な記録」にはなりません。大学サッカー部の活動は年間通して意義深いものであり、大学や地域社会との信頼関係にも影響します
ホームページでしっかり整理・蓄積していくことで、

・地域メディア
・大学広報部
・OBOG会

にも「紹介しやすいチーム」になります。

スポンサー獲得に効く!大学サッカー部ホームページの活用法

営業資料としても活用できるHPの役割

スポンサー獲得を狙う際、SNSやPDFの資料だけでは信頼性に欠けることがあります。
一方、公式HPを整備しておけば、そのまま「営業資料」として使えるのが大きな利点です。
例えば:

・チーム紹介ページ
・年間活動方針
・大会成績ページ
・協賛企業一覧
・スポンサー向け案内ページ

などを作っておけば、企業の広報担当者にも安心して情報提供できます。

協賛企業向けの「活動報告」をどう作る?

協賛いただいた企業には、活動報告が重要。スポンサー専用ページを設けて、活動の様子や実績、スポンサー企業ロゴの掲載を行えば、企業側も「出資してよかった」と感じやすくなります。
年度末にHPのアクセス数や活動ハイライトをまとめた資料を提出すれば、翌年の継続支援につながる例が多いです。

スポンサー掲載ページの成功例と運用のコツ

スポンサー掲載ページの例:

・「ご協賛企業の皆さま」ページにロゴ&リンク
・年間活動報告レポート(例:○○カップ優勝/地域貢献活動など)
・企業の社員が観戦に来られるよう「試合案内」ページで事前告知

こうした施策により「スポンサー継続率が高まった」大学サッカー部の例も多く見られます。

リクルート(高校生・保護者)に効くコンテンツ作り

練習環境・チームの雰囲気・進路情報はどう見せる?

HPで「高校生向け情報」を充実させると、新入生のリクルートに非常に有効です。
以下のようなページ作成をおすすめします:

・練習環境紹介(グラウンド・設備)
・部員数・ポジション構成
・年間スケジュール
・卒業後の進路(就職・プロ入り事例)
・主将、幹部からのメッセージ

安心して入部希望ができる情報整備

保護者は「大学進学後のサッカー部活動」がどのようなものか気になります。
HPでしっかり「教育的価値」や「部活動方針」を発信すれば、保護者にも信頼されるチームになれます。

SNSでは拾われない「真剣さ」を見せる

SNSだけでは「どんな活動をしているのか?真剣度は?」が伝わりにくい面があります。
ホームページの「選手紹介」や「監督メッセージ」があることで、サッカーに取り組む真剣さや文化が伝わります。

スカウト・進路支援に活用する

Jリーグ・社会人チーム・大学公式との連携


大学サッカー部はJリーグ・JFL・社会人リーグなど多くのスカウトの注目対象でもあります。スカウト陣は、選手の「基本情報」だけでなく「プレー映像」「フィジカルデータ」「成長の過程」にも強い関心を持っています。
しかしSNSでは断片的な情報しか追えず、スカウトがチェックしやすい「まとまった情報源」が必要です。

 

そこでホームページに

・選手一覧ページ(一覧性)
・個別プロフィールページ(詳細性)
・ハイライト動画や公式試合映像のリンク集(視覚的判断)

この3つを揃えておくことで、スカウトが「いつでも確認できる公式データベース」として活用できるようになります。
また、大学の就職支援課とも連携し「一般企業へのPR材料」としても活用することが可能です。

選手ページに載せるべきプロフィール項目とは?

スカウトや企業担当者が知りたいのは「選手の実力」だけではありません。「成長の背景」「性格・人柄」「目標意識」「プレースタイルの自己分析」など、人物像まで伝わる情報が好まれます。

 

【例】
・氏名/ポジション/背番号
・出身高校・出身クラブ(育成歴)
・生年月日/身長・体重(フィジカル情報)
・過去の成績(高校時代・大学入学後の公式戦記録)
・主な実績(全国大会出場/表彰歴/主将歴など)
・プレースタイル(選手自身のコメント、ポジション別の特性)
・性格・座右の銘・趣味など「人物面」がわかる情報
・将来の目標(プロ志望・一般就職志望など)
・選手からの一言コメント(見る人に人柄が伝わる)

→ プレースタイルや人物像まで出せる選手紹介ページは、スカウトにとって極めて有益な材料となります。

プレー動画・成績データの整理のしかた

・選手ページから、最新の「プレー動画」「ハイライト集」にリンク誘導する(1クリックで見られることが重要)
・できれば大学サッカー部の公式YouTubeチャンネルを開設しておき、各年度別・選手別に整理する
・公式戦の試合単位で動画アーカイブを作っておくと、スカウトが映像分析に活用しやすい
・「データシート」形式のPDFリンクもあると便利(プロ志望選手の場合)

 

また、育成元のクラブ(J下部組織・街クラブ・高校)関係者も選手の成長を追っています。出身指導者の方々が「○○大でこう育っている」と知ることができ、大学サッカー部の信頼性も向上します。

→ こうした「選手を活かすための情報整備」は、大学サッカー部のブランディングにも大きく貢献します。

OBOGのパワーを活かすホームページ設計

OBOG向け情報発信ページ例

OBOGは大学サッカー部にとって大切な存在であり、チームの歴史そのものでもあります。卒業して時間が経つにつれて自然とチームとの距離が開いてしまうこともありますが、ホームページを通じてつながりを保ち、コミュニティの輪を広げることが重要です。

「OBOGの皆さまへ」専用ページを設けて、定期的に情報発信を行いましょう。たとえば次のような内容を掲載すると効果的です。

・活動報告(リーグ戦・大会結果・地域貢献活動など)
・OBOG寄稿コーナー(卒業生からのコメントや寄稿文)
・OBOGメッセージ集(世代を超えたメッセージをまとめる)

情報発信を続けることで、OBOGにとって「見に行きたくなるホームページ」になり、チームへの愛着も自然と高まります。

寄付・支援を呼びかける導線作り

大学サッカー部の活動は、多くの場合限られた予算の中で成り立っています。遠征費、備品購入費、施設利用料などを補うためにOBOGからの支援は大きな力になります。

ホームページに寄付や支援をお願いする場合は、単なる「寄付のお願い」にとどめず、なぜ支援が必要なのか、何に活用するのかを丁寧に伝えることが大切です。

・年1回の「支援金募集」特設ページを設ける
・支援目的や活用予定(遠征費、用具購入、強化合宿費など)を明確にする
・選手たちの声や活動エピソードを記事化し、応援したくなる気持ちを引き出す
・年度末には「支援金活用報告」を掲載し、透明性を高める

こうした流れを作ることで、毎年継続的に支援を受けられる仕組みにつながっていきます。

OBOG同士のコミュニティ活性化事例

OBOG同士のつながりが強まることで、チーム全体の支援基盤が厚くなり、現役選手にとっても心強い応援になります。ホームページを活用して、OBOG間の交流を促進する工夫を取り入れましょう。

・OBOG会の活動予定や開催報告を掲載し、次回参加のきっかけをつくる
・試合観戦会やイベント(公式戦応援デーなど)の案内と事後レポートを掲載する
・SNS(FacebookグループやLINEオープンチャットなど)との連携を行い、リアルタイムな交流の場も設ける
・節目の周年記念行事などでは特設ページを作成し、世代を超えた一体感を演出する

ホームページが「情報を見るだけの場所」ではなく、「OBOGとの絆をつなぐ場」になることを意識して設計することで、より活気あるOBOGコミュニティが生まれます。

大学・大学広報との連携を取るには

学内で評価されるHP運営とは?

大学サッカー部のホームページは、チームだけのものではなく、大学のブランドの一部として見られます。そのため、学内での信頼を得るためには「見せ方」や「情報の質」に配慮することが大切です。

特に意識したいポイントは次の通りです。

・品位のあるデザインと読みやすい文章で構成する
・誤字脱字がないよう細心の注意を払い、継続的に更新する(「止まったサイト」は信頼性を下げてしまう)
・大学の「建学の精神」や教育理念に沿った内容で、チームの方針や活動方針を発信する

これらを意識することで、大学側からも安心して紹介できる存在になり、広報部との連携にもつながります。

大学公式サイトとの相乗効果を生む方法

サッカー部のホームページが学内外から評価されると、大学公式サイトや大学広報の媒体でも積極的に取り上げてもらいやすくなります。そのためには「公式な連携」が意識された運用が求められます。

・大学公式サイト内にある「クラブ活動紹介」や「学生生活」などのコーナーにリンクを張ってもらう
・入試案内ページや大学広報誌(パンフレットや大学ニュースなど)でサッカー部の活動を取り上げてもらうよう、広報部門に定期的に情報提供する

大学側との連携が強まれば、チームの認知度やイメージアップはもちろん、新入生リクルートやスポンサー営業の場面でも大きなプラスになります。

地域社会とのつながりを作る

地域貢献活動の発信

大学サッカー部は、地域とのつながりを築くことでチームの価値や存在感が高まり、より応援されるチームに成長していきます。
ホームページはその「地域との窓口」として活用できる重要な場です。

たとえば次のような地域貢献活動を、きちんと整理して発信していきましょう。

・地元小学生を対象としたサッカー教室やクリニックの開催報告
・地域イベントやスポーツフェスティバルへの参加報告
・清掃活動やボランティア活動への取り組み

活動内容を継続的に発信することで、地域の方々や保護者、行政関係者からの信頼が生まれ、「地域に開かれたチーム」として認知されていきます。

地域メディア・行政との連携を強める

地域メディアや行政との良好な関係は、チームの認知度向上に大きな効果をもたらします。ホームページを活用し、情報提供の体制を整えておくことで、取材や掲載の機会も増えていきます。

・地域メディア向けにプレスリリースを発信し、新たな取り組みや大会結果を積極的に知らせる
・地方新聞や地元テレビ局などに対して、情報提供の窓口をホームページ内にわかりやすく設置する
・地域行政(市町村の教育委員会やスポーツ振興課など)とも連携を取り、行事協力や地域貢献活動を報告する

こうした取り組みを続けていけば、地域社会との信頼関係が深まり、チームの活動がより広く認知されるようになります。

SNSとホームページの違いと役割分担

SNSの特性とホームページの特性

チームの情報発信においては、SNSとホームページをうまく使い分けることが重要です。それぞれの役割や特性を理解したうえで運用することで、より効果的な広報が可能になります。

SNSは、次のような特性があります。

・速報性・拡散力が高く、リアルタイムの情報発信に適している
・瞬間的な盛り上がりやイベントの告知に向いている
・ファン層との距離が近く、コメントやリアクションを通じた交流が生まれる

一方、ホームページには、こうした特性があります。

・体系的な情報整理が可能で、チームの歴史や方針を長期的に蓄積できる
・外部への「信頼できる公式な情報源」として機能する
・入部希望者やスポンサー、地域の方々に向けた安定した情報提供ができる

この違いを踏まえて、両方のメディアを組み合わせていくことがポイントです。

両方を組み合わせた広報戦略とは

SNSとホームページは、どちらか一方に頼るのではなく、役割を分担して運用することでチームの魅力を最大限に発信することができます。

たとえば、次のような流れを意識すると効果的です。

・SNSでイベントや試合の速報を発信し、ホームページに誘導して詳細情報を届ける
・SNSで盛り上がった投稿や成果(試合結果、メディア掲載情報など)をホームページに記録として整理・保存する
・ホームページで作成したコンテンツ(監督インタビューや特集記事など)をSNSでもシェアし、多くの人に届ける

こうした広報戦略を継続していくことで、SNSとホームページそれぞれの強みを活かした効果的な情報発信が可能になります。

持続的なホームページ運用のコツ

運営担当の引き継ぎ問題をどう解決する?

大学サッカー部は代替わりが早く、担当者の引き継ぎがスムーズに行われないと、せっかく作ったホームページも更新が止まってしまいがちです。そこで、あらかじめ引き継ぎのしくみを作っておくことが大切です。

・運用マニュアルを作成し、基本的な更新手順や担当範囲を明確にする
・1年単位の「学年担当制」を導入し、担当が固定されないよう工夫する(主務や広報担当だけに任せきりにしない)
・次年度担当者がスムーズに引き継げるよう、年度末には「更新履歴」や「担当メモ」を整理しておく

このようにして、無理なく続けられる体制を整えていくことがポイントです。

無理のない更新スケジュール例

日々忙しい学生たちにとって、完璧な更新スケジュールを目指すよりも「無理なく続けられるペース」を設定する方が現実的です。

・週1回~月1回程度の更新(練習風景や試合結果の報告)
・年4回程度の定期レポート(シーズン開幕/中間報告/シーズン終了後/年度末報告)

このくらいのペースなら担当者の負担も少なく、サイトの活性化を維持しやすくなります。

新主務・新広報でも迷わない運用マニュアル作り

担当者が交代しても質の高い運用が続けられるよう、ホームページ用のマニュアル整備は不可欠です。

・CMS(WordPressなど)の基本操作マニュアルを用意し、画像の入れ替えや記事更新の手順を明文化する
・投稿用の記事テンプレートを整備し、原稿作成の負担を減らす(「試合結果記事テンプレート」「活動報告テンプレート」など)

こうした事前準備があることで、新しい担当者でも安心してホームページ運用を引き継ぐことができます。

大学サッカー部ホームページ事例集(※サッカーイレブンの実績紹介)

サッカーイレブンでは、大学サッカー部の公式ホームページ制作に多数の実績があります。
それぞれのチームが特色を活かし、目的に応じた情報発信やページ構成を行っています。

静岡大学サッカー部

https://shizudai-soccer.com/

OB・OGとのつながりを大切にし、「OB・OG紹介ページ」を導入。世代を超えた関係性がホームページ上に整理されています。

OB・OG紹介ページ:
https://shizudai-soccer.com/obog/

西日本工業大学サッカー部

https://nishitech-football.com/

スポンサーとの関係性を明確に伝えるため、「スポンサー紹介ページ」を設置。協賛企業の一覧がわかりやすく整理されています。

スポンサー紹介ページ:
https://nishitech-football.com/sponsor/

国際基督教大学サッカー部(ICUFC)

https://icufc.com/

チームの理念や文化を伝える「チーム紹介ページ(ICUFC・幹部から)」や、卒業生向けの「OBOGページ」を導入。現役・OBOG・地域に向けた多面的な情報発信が行われています。

OBOGページ:
https://icufc.com/ob/

チーム紹介「ICUFC・幹部から」:
https://icufc.com/about/

事例から見えてきた成功パターン

こうした実例をもとに整理すると、大学サッカー部ホームページの活用が軌道に乗っているチームには、次のような共通点があります。

・ホームページを「何のために使うか(OBOG活性・スポンサー広報・リクルートなど)」の目的が明確になっている
・SNSと連携し、ホームページへの導線を意識的に設計している
・継続的に情報更新が行われており、チームの「現在」がわかる状態が保たれている

こうしたポイントを意識することで、ホームページは単なる「名刺」ではなく、チームにとって有効な発信ツールとして機能していきます。

よくある誤解と注意点

「更新が大変」は本当?

大学サッカー部の運営スタッフは忙しく、「ホームページの更新まで手が回らないのでは?」と心配されることもよくあります。
けれども、最初から完璧な更新体制を目指す必要はありません。

まず意識したいのは、「毎週の試合結果」をしっかり更新していくことです。これはチームの活動の中心であり、多くの人が最も関心を持つ情報だからです。

・毎週の試合結果ページを更新する(公式戦・練習試合含む)
・あわせて「固定ページ」を整備しておく(選手紹介・チーム理念・活動概要など)
・年4回程度、ニュースや活動報告(地域貢献や特別イベントなど)を追加する

このくらいのペースからスタートすれば十分です。まずは「できる範囲から始めて続ける」ことが大切です。

更新を継続するためのコツ

更新が続かなくなる理由の多くは、「担当者に負担が集中してしまう」ことにあります。そこで、以下のような工夫を取り入れると、無理なく運用が続けやすくなります。

・「試合結果担当」など、役割分担を明確にする(広報担当1人任せにしない)
・週に1回、「更新するタイミング」をチーム内で決めておく(例:毎週月曜の昼に前週の結果をまとめて更新)
・投稿用のテンプレートを用意しておく(試合結果、活動報告など)
・更新に使う写真やデータは、チーム内で共有ストレージなどに整理しておく

こうした小さな工夫の積み重ねが、無理のないホームページ運用につながります。

「作るだけ」では意味がない理由

ホームページは「作っただけ」では、どうしても効果が出にくいものです。
サイトを有効に活用するためには、次の意識が重要です。

・定期的に情報を更新し、チームの「今」を伝えていく
・自分たちのホームページを「何のために使うのか」を明確にし、運用方針を決めておく

こうした意識を持って運用することで、ホームページはチームにとって本当の意味での「財産」になっていきます。

まとめ:今こそ、大学サッカー部のホームページで「未来の資産」を作ろう

大学サッカー部のホームページは、単なる「名刺」や「案内板」ではありません。
しっかり活用していけば、チームの未来をつくる「資産」となっていきます。

・スポンサー営業
・スカウト支援
・新入生リクルート
・OBOG活性化
・大学広報との連携
・地域貢献の発信

こうしたすべての価値が積み重なっていくのが、ホームページという存在です。

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大学サッカー部専門のホームページ制作実績を持つ「サッカーイレブン」では、これまで多くの大学サッカー部のホームページをサポートしてきました。

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【おまけ】大学サッカー部ホームページ 制作・見直し用チェックリスト【保存版・全50項目】

ホームページをこれから作る方も、すでに運用している方も、「どこまで整っているか?」を見直すチェックリストとしてお使いください。

1. 目的・ターゲット設計

・ホームページの目的が明確になっている
・ターゲット(入部希望者/スポンサー/OBOG/大学広報など)が整理されている

2. 基本情報の整備

・チーム理念・活動方針が掲載されている
・選手紹介ページが整備されている
・監督・コーチ紹介ページがある
・スタッフ紹介ページがある
・チームの歴史・沿革ページがある
・所属リーグ・大会情報が掲載されている

3. コンテンツ設計

・年間スケジュールが掲載されている
・練習場・グラウンド情報がある
・試合結果が毎週更新されている
・成績一覧ページがある
・スポンサー紹介ページがある
・スポンサー募集情報がある
・OBOG向け情報ページがある
・OBOGイベント情報がある
・地域貢献活動ページがある
・入部希望者向け情報がある
・保護者向け案内ページがある
・卒業後の進路情報がある

4. 更新体制・運用ルール

・更新担当者が明確に決まっている
・週次・月次・年次の更新スケジュールが決まっている
・更新マニュアル・引き継ぎ資料が整備されている
・テンプレート(試合結果、活動報告など)が用意されている
・SNSとの連携が意識されている

5. デザイン・ブランドイメージ

・スマホ対応になっている
・チームのイメージに合ったデザインになっている
・ナビゲーションがわかりやすい
・ページ速度が適正化されている

6. 広報・活用戦略

・大学公式サイトとのリンクがある
・大学広報誌・パンフ掲載用の情報が整理されている
・メディア掲載実績が掲載されている
・観戦案内ページがある
・写真・動画コンテンツがある

7. 連携・コミュニティ強化

・OBOG名簿・紹介ページがある
・OBOG支援(寄付・協賛)情報がある
・SNSやコミュニティツール(LINEグループなど)と連携している

8. その他の管理・技術面

・選手情報・写真掲載に関するルールや同意が整理されている
・ドメイン・サーバー費用を把握している
・バックアップが取られている
・Google Analyticsなどのアクセス解析が設置されている
・サイトの品質向上に向けた定期的な見直しが行われている

この記事を書いた人

神田 翼サッカーイレブン代表

サッカーイレブン代表の神田翼です。二児の父親です。幼稚園から大学までサッカーをしていました。 サッカーイレブンを始めようと思ったキッカケは「本当の魅力を伝えきれていない"もったいない"チームが多い」と感じたことです。保護者やOB、地域の人たちに応援してもらえるチームに、選手たちに選んでもらえるチームになるために、ぜひ一緒にホームページを作りましょう。ご連絡お待ちしております!
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